私が14歳の時、最愛の父を骨髄異形成症候群で亡くしました。それ以来、父と同じように、治療が難しい病気と向き合う方々を支えたいという想いを胸に、歩んできました。
薬剤師として、主に地域の基幹病院の前にある調剤薬局で勤務し、多くのがん患者さんに対応させて頂きました。その中で、薬のことだけでなく、お金や仕事、ご家族のことなど、患者さんが抱える悩みは本当に様々であり、薬局での短い時間の中では十分に寄り添いきれない現実を感じてきました。
「もっと時間をかけて、1人ひとりの患者さんの想いに向き合える場をつくりたい」。その思いから、Compass(コンパス)を立ち上げました。
Compassは、がん患者さんが1人で悩みを抱え込むことがないように、治療と生活の両面を整理しながら、これからの人生を一緒に考えていきます。少しでも安心して前に進めるよう、丁寧にサポートしてまいります。